60回目の・・・
今日8月6日は60回目の広島原爆の日ですね。
今年は60年目の節目ということもあり様々な特集番組や特集記事を見る機会が例年に比べて多い気がします。
その中8月6日付の毎日新聞の記事にアメリカのリベラル派知識人の一人MIT教授のノーム・チョムスキー教授のインタビューが掲載されていました。
チョムスキー教授はブッシュ政権の対外政策に関してもかなり批判的な方でアメリカを「ならず者国家」だと厳しい表現で糾弾されている方です。
僕も詳しくこの方を存じないですが毎日新聞のインタビューはなかなか興味深いものでした。
その中でも「人間は個人生活でも、自分の行為を正当化しようとする。だが、国家や権力機関がそれを始めたときは非常に危険である。」という考え方は的を射た指摘だと感じました。
アメリカの原爆投下を肯定するひとつのファクターとして「remember-pearl harbor」があるというのはよく知られています。
確かに日本の真珠湾攻撃にその正当性を見出すのは論拠として正しいといえるかもしれないです。
しかしそのことに固執し国家としてその行為を正しく評価をしないというのは必ずしも賢い国であるとは思えません。
同様に日本も60年という長い時間を経てもなおきちんと先の大戦について総括をしていません。
いまなお 東京裁判の正当性を議論しその有効性を否定する識者も少なくないです。
しかしそれでは何が、誰が原因であれほどの犠牲者を生み出すにいたったのか。
確かに自分を否定することが容易でないことは理解できます。
同じく国家を否定することも困難なことでしょう。
しかしそこからしか生まれないものもあるでしょう。
60年という節目を迎え『否定』をする勇気がアメリカにも日本にも必要なのではないでしょうか。
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» チョムスキー氏のインタビューを読んで [チェルノブログ]
久しぶりに新聞を読んだ。昨日の新聞も読んだら良い記事を見つけたのでアップします。
米国:「原爆の忌まわしい歴史、直視を」−−リベラル派の
チョムスキー教授に聞く
◇米リベラル派の代表的知識人、チョムスキー教授に聞く
「9・11」などの著作で知られ、米政府を鋭く批判してきた米マサチューセッツ工科大のノーム・チョムスキー教授が5日までに、毎日新聞のインタビューに応じた。教授は原爆が「おぞましい犯罪」であるにもかかわらず、その歴史を直視しないまま核と決別で... [続きを読む]
受信: 2005年8月 8日 (月) 01時52分












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